使用機器を明確にする
充電器は、対象機器と販売先の市場を決めてから選びます。対応させるスマートフォン、タブレット、ノートパソコン、同時に使用するポート数、必要なプラグ形状を一覧にしてください。本ガイドは仕様の確認方法と仕入先への質問を整理したものであり、掲載商品の実機試験結果ではありません。
実際に使える出力を比較する
USB Power Deliveryの対応電圧・電流プロファイルと、機器に必要なPPSへの対応を確認します。最大出力の数字だけでは、複数ポート使用時の動作は分かりません。単独使用時と同時使用時の出力配分表を取り寄せてください。同梱ケーブルの定格によって充電出力が制限されることもあるため、ケーブルは別に確認します。
検証できる資料を求める
型番、製造者情報、ラベル写真、仕向地に適用される試験報告書を入手します。報告書が同じ製品と該当する構成を対象としているか照合してください。商品ページ上のロゴだけでは十分な証拠になりません。温度保護、過電流保護、製造ロットの追跡方法も質問します。
見積条件をそろえる
すべての仕入先に同じ仕様書を送ります。予定数量での単価、包装、ケーブルの有無、納期、輸送条件、保証対応を確認してください。ロゴや包装の変更で最小発注数量が変わるかも確認します。最終的な調達費用と交換対応を比較して選定しましょう。
基準サンプルを承認する
実際に使用する機器でサンプルを評価し、承認した構成を記録します。出荷前には、ポート表示、プラグの適合、包装、適切な手順での出力測定について合意します。電気安全試験には適切な設備と有資格者が必要です。承認サンプルと書面の合格基準を購入記録とともに保管してください。